『この内容を決して公言しないと約束してください』

『部屋の電気を消して読んでみてください』



そこは巷の噂では『出る』と

言われています。

 

私は通算4度ほど行っていますが、

初めて入った際も違和感を感じました。

 

自然の山中に吸い込まれるように

不気味な漆黒の空洞が二つ口を開けて

存在したからです。

 

近づくと更に寒気がします。

 

自然の枝が女性の毛髪のように

たれ落ちています。

 

まるで、私のゆく手を

阻むかのようにです..

 

勇気を出して、コンクリート

補強された方の入口に入ります。

 

「ぴちゃっ」

 

足元に何か冷たい感覚を覚えました。

 

雨水がその洞窟内の5%ほどを

占有しているのです。

 

これは長靴がないと探索が

困難なタイプです。

 

が、

 

運よく放置された梯を踏みながら

進むことで雨水を少し避けることが

できました。

 

内部は石灰岩質の岩を人の手で

掘削した、なんとも不気味な

洞窟です。

 

また、入口から数メートル離れると

そこは、光が1mも届かない漆黒の

闇の世界です...

 

少なくとも200ルーメン以上の

懐中ライトが必須です。

 

“でも、よした方がいいです

今あなたが考えていることをです”

 

しばらく洞窟内を歩いていると

バスケットボールほどの岩が

放置されているのが見てとれます。

 

厳密にいうと放置ではなく、

頭上の石灰岩が落下している

だけです。

 

“よしたほうがいいです”

 

先の話とつながりますが、

第二次世界大戦で基地として

陸軍が利用しようとしていた

代物であり、洞窟掘削中に

死傷者が出ないわけがありません。

 

この話を聞いて、寒気がするならば

“よした方がいいです”。

 

私が紹介できるのはここまでです。

 

もし、あなたが1mmの傷を負うことなく

これらの体験を真似たければ、

私が体験した非現実な映像を

直視してください。

 

無論、無料です。

 

ただ、これらの映像で何らかの

体、精神的違和感を覚えても

100%保証は致しませんので

よろしくお願いいたします。

 

あなたが無事、その非現実な

世界から生還されることを

深く祈っております。



最後までお読みくださりありがとうございました。



追伸

 

漆黒の洞窟へワープする⇩

https://www.youtube.com/watch?v=8VOAC8S0mKM&list=PLNIYiZgi3ydIiDLOzwIDl0kEk7KhAEPql