『ウクライナの愛国者たち』

ウクライナの抗議団体に出くわしました。』




前記事に続き、海外デモについての

記事になります。

 

前記事(ユダヤ人と警官の衝突)

https://insidtravell.hatenadiary.com/entry/2021/07/25/094547

 

キエフに一週間滞在していた時、

数百名ほどの強面集団が国旗を片手に

官庁前の大通りを行進していました。

 

カメラに写っていないところにも

多くの人が旗を持ち歩いています。

 

正直、心臓がバクバクしました。

 

なぜならば、ウクライナとロシアの間では

2014年から軍事紛争が今なお(2021年)起こっており、

それらの映像を旅行前に見ていたからです。

 

少し距離を起き、カメラを回し、

様子を撮影していました。

 

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2019年5月Kievより

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武闘派のようです...


ロシア語、ウクライナ語がわからないため

現場の詳細はわかりませんでした。

 

キエフ滞在先に帰り、ホストマザーに

聞いてみると、

 

「あれはヨーロッパの日のパレードよ」

 

てなことをでたらめな英語で

いつものことのごとく話されていました。

 

英語が不得意なホストマザーなので、

説明不足であろうとは思いますが、

何らかの抗議であろうことは

間違いありませんでした。

 

ウクライナ愛国心が非常に

強い国だと私は感じました。



滞在先(老夫婦)のアパートに

私が戻っていくと、近隣の住民たちが

彼らを心配し、とやかく質問された

記憶があります。

 

とくに何かをやらかしたわけでは

ありませんが、アジア人が近所の

老夫婦宅に侵入しているのではないかと

思われたのでしょう。

 

ご近所想いの人達です。

 

やはり、何処の国でも外国人は

怪しいものです。

 

キエフに限らず、リヴィウでも

デモに遭遇したこともあって、

ウクライナのイメージは少し

怖さを感じました。

 

やはり軍事的緊張が続いていることが

要因かと思われます。

 

通常の観光ではそれらに巻き込まれることは

ありませんでしたが、むやみに、

頭を突っ込まないことが安全だと思います。

 

キエフに行く際は現地ニュースを

しっかりと把握し行った方がよいと

思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。