マザーテレサ出身の町 プリシュティナ(コソボ )
11/5/2019
死ぬほどかけ離れた、急成長している街だ。
街では高級外車も走り、販売会社も流行りのSUVを
ずらり並べている。
また、ショッピングモールには日本でもお馴染みの
ハイブランドが多数入っている。
主要通貨はユーロになり、私が入った
お店でもクレジットカードがほぼ、使えた。
いつも、スーパーマーケットで物価を比べているのだが、
商品は輸入品が多く、ほんの少し周辺諸国よりは物価が高い
ように思えた。
気候は内陸部ヨーロッパ諸国と同じく、朝、夜は冷え、
5月でもダウンが必要なくらい。
昼間は晴れていれば、太陽が燦々と降り注ぎ、半袖、
サングラス必須である。
(2019年5月現在)
紛争で多くの方が亡くなっており、
そのせいか、20代,30代の若者が非常に多く、
活気に溢れた街のように思える。
また、アジア人が珍しいせいか、または、
警戒心が強いせいなの、通りすがりにガン見される
ことは多々ある。視線が熱い、、
クールな見た目とは逆に、道を聞けばすごく熱心に教えてくれたり、
道に迷うと声をかけてくれたりと、意外に親切に接してくれる。
まとめ
バルカンは周辺諸国とは解決し難い政治的問題があるが、
紛争の傷跡は街中心部ではほとんど見かけない。
治安の面も普通に観光するだけであれば他の国
同様に気をつけていれば、問題ない程度である。
スコピエからバスも1日4本程出ており、2.5時間ほどで
着くので気軽に観光地として訪れてみるのも良いかもしれない。
次は戦前からあるブルガリアのアパートを紹介します。